こんにちは、とらきちです!!
今日は、(〜出来る)を表現する時に使う『Can』と『be able to...』の意味や違いについてご紹介して行こうと思います。
『Can』〜出来る
Canとは、何かをする事が可能だったり誰かが何かをする能力を持ってる時に、このCanを使う事が出来ます!!
そして、この『Can』は助動詞で動詞を助ける役割を持っていますので動詞の形は原形になります。
can see,can use...みたいに。
Canの否定形の形は、Can+not=can'tとなります。
少し、例文を見て行きましょう。
(例文)
I can drive.
(私は運転出来る)
We can see the lake from our hotel.
(私達のホテルから、湖が見える)
She can speak three languages.
(彼女は、3ヵ国語話せる)
I can't sleep.
(寝れない)
Keri can come tomorrow.
(Keriは、明日来る事が出来る)
Tom can't speak Japanese.
(トムは、日本語を話す事が出来ない)
I can't see you on Monday.
(月曜日は、あなたに会えません)
I can't speak English.
(私は、英語を話す事が出来ない)
(話す能力がない)
この様な感じのニュアンスの文になります。
"I can't speak English"
このフレーズは、多くの日本人が知ってるフレーズですね。
それでは次に、同じ(〜出来る)の意味を持つ『be able to』を見て行きましょう。
『be able to』〜出来る
Canと同じ、(〜出来る)を表現する時に使う言葉で"be able to"があります。
ただ、意味はcanと同じで大きな違いは"can"の方が口語的でよく使われると言う事です。
確かに、我々日本人からしても"be able to"と言うよりも"can"と言った方が言いやすいですし簡単ですね。
それ以外にも、文章によっては"can"では表現出来ない事もあるので"be able to"があるんだと言う事がわかりました。
少し、例文を見て行きましょう!!
(例文)
She hasn't been able to sleep very well recently.
(彼女は最近、良く眠れていない)
・この場合、現在完了形で表現してますが
haveと一緒に助動詞の"can"を使う事が出来ないので"been able to"を使って表現しています。
I’ve never been able to understand him.
(私は、彼を理解する事が出来なかった)
・この場合も、have never と来ているので助動詞のcanを使う事は出来ないので"been able to"で表現しています。
I used to...と文章が始まった場合も同じ助動詞のcanは使えないので"was able to"を使いますね。
続いて、過去形の『could』と『was were able to』について見て行きましょう!!
could
couldを使用する場合、一般的な能力や可能性が昔はあったと言う意味で使います。
ただし、1度しか経験していない事や特別な出来事に関しては"could"ではなく"was were able to"を使用します。
We had a lovely room in the hotel.
We could see the lake.
(私たちは、湖を見る事が出来るホテルに素敵な部屋を持ってました)
My mother could speak four languages.
(私の母は、4ヵ国語話す事が出来た)
否定文の場合は、could+not=couldn'tとなります。
My father couldn't swim.
(私の父は、泳げなかった)
We looked for Tom everywhere,but we couldn't find him.
(至るところでトムを探しましたが、彼を見付ける事が出来なかった)
まとめ
canもbe able toも、意味は同じ(〜出来る)ですが、文章や状況によっては使い訳が必要だと言う事だけでも覚えておけば大丈夫だと思いますので頑張って練習をして行ってください。
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