こんにちは、とらきちです!
今日は、『現在完了形』についてお話しして行こうと思います!
英語を勉強してて、現在完了形とかって出て来ると頭が混乱したりしますよね?
その気持ち凄く良くわかります!
僕も、イメージが掴めるまでめっちゃ苦労しました。
だけど、イメージさえ掴めればめちゃくちゃ簡単なんで今日は、この記事を通して『現在完了形』の簡単なイメージを掴んで頂ければと思っています。
現在完了形とは?
そもそも、『現在完了形』には3つの異なる形が存在してます。
1つは、【過去から今現在までずっと継続してるイメージ】です。
(例)
I have been watching TV since 10 o’clock.
(10時からずっとTVを観ている)
She has been reading book for two hours.
(彼女は2時間ずっと本を読んでいる)
この様に、【過去からずっと〜している】ってイメージです。
2つ目は、【〜した事がある】と言う経験を表す時のイメージです。
(例)
Have you been to Kyoto?
(京都に行った事がありますか?)
Have you ever played golf?
(今までゴルフをした事がありますか?)
この様に、過去に経験した事があるかどうかの時も現在完了形の『経験』の部分を強調して表現する事が出来ます!!
単に、過去形で言いたいなら
I went to Kyoto last month.
(私は先月、京都に行きました)ですが。
行った事があるよ(それを経験済みだよ)!と『経験』を強調したいのであれば現在完了形の(I have been to Kyoto twice)と2回行った事があるよ!と言う風に強調して言う事が出来ます。
どうせ同じ様な事を伝えるなら、あえて現在完了形の経験の意味で伝えた方が早くイメージが掴めるかと思います。
そして、最後の3つ目のイメージが完了・結果です!!
(例)
They have already arrived.
(彼らは既に到着しました)
The race has just started.
(ちょうどレースがスタートした)
It has just stopped raining.
(ちょうど雨が止んだ)
この様に、Justやalreadyを使う事によって過去から現在まで何が繋がってるってイメージ出来るかと思います。
【ちょうど〜なった】・【既に〜した】だから現在はこういう状態だ!!って言う結果や完了のイメージが付くと思います。
今まで紹介した、3つ全てのパターンに共通して言える事は過去から現在まで全て繋がってるイメージです!!
何も繋がっていなくて、過去のある時点だけを言いたいのであればただの過去形でいいのです。
I have been busy recently.
(最近、ずっと忙しい)過去から現在まで
How many times has Brazil won the World Cup?
(ブラジルはどれくらいワールドカップで勝ちましたか?)過去から現在までの経験
He has just got up.
(彼はちょうど起きた)過去から現在までの結果・完了
まとめ
現在完了形は、普段日本語を使ってるとあまりイメージしにくい形ですが
この3つのイメージをしっかり持って文章を読んだり書いたりしていけば感覚が掴めて来ますので、是非何度も練習してイメージを掴んでみてください。
Ps.
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